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日本シリーズもスゴイ! [カントリー]

山田哲人.jpg

メジャーも面白かったけど、日本シリーズもスゴイ。

さきほど第一戦を見終わりました。
とにかく奥川vs山本の投げ合いはみたかったので、テレビの前にノートパソコンを持ちしての「ながら観戦」。
ところが村上がセンタオーバーでぶち込んだあたりからテレビにくぎ付け。
9回、3-1でヤクルトリードでクローザーにマクガフがでてきたところで、「ほぼいけるな」(申し遅れましたがヤクルトを応援しております。というより今、日本で最高のスラッガーだと思っている山田哲人のファンなので)と思いました。
が、結果は悪夢の10数分。あっという間の満塁に、あっという間に宗のクリーンヒットで同点に、最後はあっという間にオリックスのマッチョ・吉田にセンターを越されて絵に描いたようなサヨナラゲーム。

しかしいい試合だった。両エースがふさわしい投球をして、主軸がしっかり打って。最後はホームかアウェイかの差でしょうか。9回、サード村上の落球もしょうがない、送球がストライクではなかったから。


いつものようにグッドミュージックを。野球とは関係なく。

https://youtu.be/9byokSIdJWI

昨日に続いて? アイリッシュミュージックを。いまだ引っ張られております。
アイリッシュのダニエル・オドネルもYou raise me up をヒットさせております。
ダニエルはアイルランドのポップシンガーですが、カントリーミュージックもよくうたっております。

そこでダニエルのうたうカントリーを何曲か。
ダニエルのステージでは、しばしば「歌うパートナー」のメアリー・ダフとのデュエットが聴けます。そんな二人の歌もまじえて。

まずはダニエルが歌うブルーグラスを。

https://youtu.be/qU0yHKuYia0

ビル・モンローとブルーグラス・ボーイズで知られた「丘の上の寂しき我が家」Little Cabin Home On The Hillを。
はやい話が、彼女に逃げられた男が貧しくも二人の愛の巣だった丘の上の家で、窓うつ雨音を聞きながら彼女への未練をタラタラと、という歌。
ハンク・ウィリアムスのMansion On The Hill は谷間の苫屋に住む失恋男が丘の上の邸宅に嫁いだ元カノに恨み言を並べるという歌でしたが、谷間であろうと丘の上であろうと男は常に恋人に逃げられるようになっているようです。

2曲目はメアリーとのデュオ。
以前もこの二人でドリー・パートンとポーター・ワゴナーの「父は昔伝道師だった」daddy was an old time preacher man を聞きましたが、今回もドリー&ポーターでヒットした 「メイキング・プラン」Making Planes を。
これも失恋ソングで、明日家を出ていく(何があったかはわかりませんが)恋人に対してあなたがいなくてもやっていける準備を、思いっきり泣く準備を、そして失恋の日々を過ごす準備をしておかなきゃ……、というすこぶる健気な歌です。

https://youtu.be/4i3hRjqHwIg

最後もデュオで。
ハートブレイク・ソングが続いたので最後はハッピーソングを。
初めて少女の君を見たときも、ふたりが教会で結ばれたときも、そして幸福で充たされた今もあの青い鳥の囀りが聞こえていたね。という本物の青い鳥をみつけたチルチルとミチルの歌? 「青い鳥の歌が聞こえる」I Heard The Bluebirds Sing を。
1950年代のカントリークラシックで、トム&ジェシーやブラウンズ、あるいはクリス・クリストファーソン&リタ・クーリッジでしられています。

https://youtu.be/5CUNF8MaE8E?si=NKyUZB6genzVdsYy

この初戦の素晴らしいゲームで今年の遅い日本シリーズは盛り上がるにちがいない。明日も見るぞ。負けるなヤクルト、負けるな高津、負けるな山田、めげるな村上。

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