You raise me up [deporte]

MVP。当然とは思いつつも、こうして決まってホッとしております。
大谷の2021年メジャーが終了して以来、テレビニュースのキャスターやコメンテーター、あるいは専門家であるプロ野球の評論家や解説者たちが口をそろえて、大谷のおかげでシーズン中の朝がとてもエキサイティングになったと語っておりました。
それは日本だけではないようで、本場アメリカのベースボールファンのなかにも大谷の投打走に同様な刺激を受けていた人たちが少なからずいたと、スポーツジャーナリストだったか、メジャーのコメンテーターが語っていました。おそらく大谷は日本人が思っている以上にアメリカでも「マイ・ヒーロー」になっているのにちがいない。
まさにコロナの渦中、ともすればモノトーンになりがちな日常のなかでエンジェルスのキャップ、アンダーシャツ、ストッキング、そしてロゴとネームの赤がどれだけ鮮やかな光彩を放っていたことか。
大谷のメジャーはまだ続きます。来年もさらにパワーアップした雄姿をみせて欲しい。もはや冬を飛び越して来春が待ち遠しい「ミーちゃん」の心境です。
さいごに大谷へ感謝の思いを込めてふさわしい一曲を。
You raise me up (ユー・ライズ・ミー・アップ)はノルウェーの作曲家、ロルフ・ローヴランドの曲にアイルランドのソングライター、ブレンダン・グラハムが詞をつけ、2002年ロルフがピアニストのバンド、シークレット・ガーデンによってリリースされた曲。
その後多くのシンガーにカヴァーされました。日本では、セルティック・ウーマンのヴァージョンが2007年のテレビ朝日のドラマ「白虎隊」のエンディングテーマにつかわれ知られるようになりました。
はじめはアイルランドの伝承音楽かなと思っていたのですが、前記したように比較的新しいポップソングでした。もともとゴスペルやセイクレッドソングとしてつくられたようなので「YOU」は神ということなのでしょうか。それでも大谷にはふさわしい。現代用語でも「スゴイ人」のことを「神」というようですから。
ほかでも「YOU」は「愛する人」「守ってくれる人」という解釈でもいいのでしょう。同性でも異性でも。邦題もいろいろあるようですが、いちばんピンときたのはどこかのサイトで見た「あなたがいるだけで」。
https://youtu.be/sHpwbh9lxxY
2021-11-19 20:56
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