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お見事!水谷・伊藤ペア大逆転 [oldies]

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たまたまテレビをつけたら卓球の混合ダブルス準々決勝。
日本は水谷隼と伊藤美誠。相手はドイツペア。
なんと、セットポイント2-3で負けている。金メダル候補だと思っていたのに。

そういえば、体操・鉄棒の内村航平や、水泳・400mメドレーの瀬戸大也の予選敗退という番狂わせがあったので、またかと思ってしまいました。

話を卓球に戻しまして。
水谷・伊藤ペアはなんとか1セット取り返し、雌雄を決する7セット目に。
ドイツペアのコンビネーションがよく、水谷・伊藤はミスというミスをしているわけではないのだけれど、点差は開いていき一時は6、7ポイント離されて「やっぱりな」という思い。しかし、俄か卓球ファンはあさはかでした。

ドイツのマッチポイントになってからの水谷・伊藤ペアの怒濤の反撃、攻撃がすさまじかった。伊藤のサーブが決まり、水谷の強烈なドライブがドイツペアの間を切り裂いて(卓球用語をしらないのでいい加減言ってます)連続ポイント。ついにジュースに。そして何度かのお互いのマッチポイントがあって、最後は伊藤のミラクルサーブがクリティカルヒットて逆転大勝利。

美誠ちゃんは泣いてましたね。激闘を制して感極まったのでしょうね。
観ている「俄か」も感激しました。まだ準々決勝なのにね。

そのほか、水泳女子400m個人メドレーの大橋悠衣のゴールドメダルはニュースで。柔道の阿部兄妹の激闘とソフトボールの決勝進出決定はテレビのライブで見ました。それにしても今大会は「水泳ニッポン」ではないのでしょうか。いつもどおり幾つものメダルが獲れると思っていたのですが。なぜか水泳が不振。

女子バレーボールの初戦を第3セットから見て、いま終了。3-0で日本がケニアを破りました。1,2セットは見ていませんが3セットは接戦でケニアの大健闘。思わず日本に過去1セットも取ったことがないというケニアに判官びいきしてしまいました。

そんなこんなで、今日は(もう昨日です)ほぼ外出せず、仕事をしているふりをしてオリンピックを見ておりました。

音楽は1964年の洋楽ヒットパレードから。

1964年は洋楽黄金時代。
プレスリーがいて、ビートルズ、ビーチボーイズ、クリフ・リチャードがいて、ブラザース・フォア、キングストン・トリオがいて、ベンチャーズ、アストロノウツがいてというように。

そしてもうひとつ目だったのがヨーロッパの女性ヴォーカル。

まずはイタリア。
アルバムはもちろシングル盤すべて買い集めていた友人がいました。わたしにはその魅力がわかりませんでした。でも歌はよかったですね。日本では伊東ゆかりと梓みちよがカヴァーしていました。

https://youtu.be/HXcALZHZa4I

続いてフランス。
こちらも周囲がさわぐわりには「どこがいいんだろ?」と不思議だったシンガー。自分の成長不足のなせるわざで、それに気づくのはもう数年先でした。こちらは中尾ミエ、ザ・ピーナッツがうたってました。なぜかスパイダースも。ふたりとも前歯にすき間がありますね。当時は矯正技術がなかった? それもありますが、反対に歯にすきがあるのが美人の証だった、と何かの本にかいてありました。ほんとかな。

https://youtu.be/sfiuaOWjEkI

さいごはやはりイタリアのポップシンガー。シングルレコードは買いました。
この歌もよくラジオから流れておりました。こちらは日本人シンガーから人気だったのか、カヴァーがやたら多かった。弘田三枝子、伊藤アイコをはじめ、伊東ゆかり、黛じゅん、小林麻美なども。ついでにいうと1960年には「月影のナポリ」がヒット。日本では森山加代子の十八番でした。

https://youtu.be/3MqjsF6VRvk

オマケはこの年封切られたイタリア映画の主題歌。の、日本人カヴァヴァージョンを。石原裕次郎と名曲をデュエットしたシンガーがうたっております。

https://youtu.be/1pdWWUr-MRQ

卓球の水谷・伊藤ペアは準決勝も勝ち、銀メダル以上が決まり、中国との決勝に挑むそうです。

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