20才になればギャランドゥで皮ジャンパー [どこか似ている]
歩きながら脳内パソコン(dos版です)をフル回転させていると、「月影のマジョルカ」の田代みどりが♪いついつまでも とうたい終わるや否や、♪困らせてるわ わがまま言うわ と間髪入れず見事に歌が切り替わった。
♪19のうちに 19のうちに 20才になれば ひとりで歩く…
と脳内蓄音機が響きました(実際はメロディーだけだけど)。
https://youtu.be/KJCdGfxzLpw
70年代後半の桜田淳子のヒット曲「20才になれば」です。
詞曲はご存知中島みゆき大明神。お得意のトーチソング。「しあわせ芝居」もそうでした。
他人が聴いたら「どこが似てるねん」という場合もありますが、本人やっと探し当てられて足取りも軽くなりました。
ところが家路はまだ遠く、頭のなかを可憐な淳子ちゃんの「20才になれば」がめぐり、やがて針があがると、なにかふたたび頭のなかがモヤモヤと。
「なんか似た曲あったなぁ」などと。
♪待ってください 20才になるまで…
歳のわりにはリズミカルに歩いております。スキップこそしませんでしたが。
今度はうたいだしのメロディーからすぐにでてきました。これも歌謡ポップスです。
https://youtu.be/pCG5Wv-5It0
そこそこヒットしましたし、そのタイトルも話題にもなりました。
まぁ似ているのは頭の部分だけですけど。
1曲から似てる曲2曲というのはめずらしく似た曲ハンター(いつの間にかなってます)はとても満足で、気持ちもスッキリ、無事帰宅いたしました。
実はまだ続きがあるのです。
夜、浴槽の中で小林旭の「さすらい」などを唸っていると、またしてもフレンチポップスの「月影のマジョルカ」が再生されました。
そして風呂なのでゆったりとしていると、曲のテンポもスローになり、いつか見た油性アニメ「ザムザ氏の変身」のように別の曲が現れてきました。
https://youtu.be/2UX3DXOcmp4
フレンチポップスからはじまってフレンチポップスで終わるという。実にできた話。
これほんとに実際に起こった話。といっても、まぁ極私的ブレインストームではありますが。
2020-05-22 17:55
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