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New York Yankees [deporte]

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昨日はなぜか、仕事が重なり、そのうえ他人の仕事の手伝いまでさせられ、気がついたら日にちが変わって午前2時近くというあわただしさ。
まぁ、若い頃だったらなんてことはないのでしょうが。はっきりわかることは仕事がおそろしく遅くなってしまったこと。肉体、精神とも俊敏さを失ってしまった。

それでも今朝はいつものように8時前にめがさめ、いつもと変わらぬルーティンでいつもとかわらぬ朝食を。

そのあときのうやり残した仕事を。老体にムチ打ちノロいながらも一心不乱でテキパキ?と。なんとか10時半までに終らせねばと昨日からの疲労もなんのその。
きょうは10時半からエンジェルス対ヤンキース戦を観るのです。

大谷とジャッジを両方観れるなんてそうはない。
ジャッジはわたしが見るとだいたいホームランを打つ(まぁ、打つ確率が半端ないから)。大谷は昨日もそうだったけれど、ホームランに関しては「空振り」が多い。

1回の表、ジャッジはショートゴロアウト。その裏大谷もショートゴロゲッツーと似たようなスタート。

試合が動いたのは2回裏のエンジェルス。4番のレンヒーフォがセンターへホームランで先制。しかし3回表にヤンキースがスクイズで同点に。メジャーだってスクイズはあるんだ。4回にはヤンキースのリゾが好投していたスワレスからソロホームランで逆転。しかしその裏、ファーストのフォードがホームランして追いつく。
いいぞ、ホームランが乱れ飛んでる。いけるぞ大谷。

その期待通り5回裏、センター前ヒットのトラウトを置いて、出た。大谷の29号。
いささか泳がされて片手打ちになってしまったので、センターフライかと思いましたがみごとスタンドイン。さすがのパワー。

ジャッジも見せてくれました。
2打席続けて申告敬遠のあとの今日4打席めに驚異の50号ホームラン。ヤクルトの村上もスゴイけど、ジャッジも超弩級。
こちらもフルスイングしていなかったのに軽々とセンターオーバー。ほんとうに今シーズン70本いっちゃうかも。

試合は見ごたえのある接戦。最後はエンジェルスが細かい投手リレーで3対4で勝利をものにした。大谷ではないけれど、やっぱ勝たなくては面白くない。
それはそれとして、大谷、ジャッジのホームランを観れたのだから言うことなし。
もうひとつつけ加えれば、8回の大谷のファースト内野安打。際どいセーフアウトでしたが、大谷の手抜きなしの快足が観れました。1回のゲッツーの借りを返した格好に。

ありがと大谷、ありがとうジャッジ、ありがとうMLB。

今日は野球の歌を聴いてみよう。
といっても意外と少ないというか知らない。
ヤンキースなら「くたばれヤンキース」とか「ニューヨーク・ニューヨーク」とか。メジャー全体なら定番の「私を野球へ連れてって」などありますが、今回はヤンキースのかつてのヒーローが出てくる(名前だけだけど)サイモンとガーファンクルの名曲。いまだ破られない連続試合安打をもち、引退後世紀の美女をものにしてしまったヤンキースで最も人気のあった選手がニックネームも含めて二度も。

https://youtu.be/Szs2myVGrJA

おまけにもう一曲。以前取り上げたかもしれませんが個人的にメジャーリーグとなると自然に脳内MDコンポで再生されるアメリカのノスタルジックなルールミュージックを元エンジェルスのオーナーの歌で。

https://youtu.be/UVrpSj2irQU

そういえば、今日の夕方のニュースで、子供の頃のマイ・アイドルだったそれこそヤンキースのスター選手の話題を取り上げておりました。
ヤンキースの4番バッターで通算500本以上のホームランを打ったミッキー・マントルのルーキー時代のベースボールカードがなんと1枚で17億5000万円の値がついたとか。
そんなに大きな選手じゃなかったけれどホームランの飛距離193mというのはいまだに破られていない。
大谷のカードも高騰しているようで、やっぱりメジャー1年目のレアものだったらこの先とんでもない値がつくかも。
ついでに、プロ野球は今年もヤクルトで決まりですね。

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