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山田やった! けど負けた… [deporte]

山田哲人02.jpg


テレビを見るのが遅れて4回表のオリックスから。
得点はヤクルトが1点とっている。2回に中村のヒットからオスナの内野ゴロゲッツーで1点先取だとか。山田はピッチャーごろに三振だとか。

4回オリックス福田の盗塁を中村が刺殺。やはりツキ男。解説者は盗塁のサインはないと。中嶋監督血迷っているのか。次の吉田はライトへツーベース。点が入ったかどうかは微妙だが、こんなもの。ここで杉本が打てばオリックスまだまだ。打ったセンター前で同点。送球がよければアウト。

その裏村上が左中間にソロホーマー。勢いがあるねヤクルト。大勝の予感。

マスク越しの中村はテンション芸人の池崎に似ている。

5回オリックス山﨑に代打出さず。中嶋監督の采配ずれてないかな。

6回表吉田、杉本の連続安打で、高津監督原を見限る。二番手田口。ワンポイント。
T-岡田の二遊間ライト前で同点。やっぱりシーソーゲームだ。

6回裏、山田3打席目もだめ。次の村上がライトへ三塁打。
好投山﨑もここまで。オリックス二番手、吉田凌。中村を打ち取る。

ヤクルト三番手石山。いきなり紅林にレフト前。バントで二塁へ。太田椋、右中間の三塁打で2-3と負け越し。モヤのライトへのテキサスヒットで追加点。2-4、あと3イニングで2点差。期待は山田の逆転だ。

ピッチャー交代。ヤクルト4番手は今野。高津監督まさか余裕の「負けでよし」なのか。
福田の三塁ゴロ、ゲッツーならず。オスナ、ショーバン下手。コワイ宗がセンター前。大丈夫か。伊藤コーチがマウンドへ。流れ変わるか。吉田を抑えればチャンスはあるぞ。古田も同じこと言ってる。わたしは感情的なうわべの感想だが。
5球目のファウル惜しい、中村捕れなかったか。6球目、よしキャッチャーフライ。行けるぞヤクルト。

7回裏ヤクルト、オリックス四番手は冨山。オスナ打てよ。残念ショートゴロ。ツキが消えたかな。西浦打った三遊間。代打内川。一昨日の借りを返してね。ああああ、ショートゴロでゲッツー。川端で見たかった。内川実績は最高だけど調子がなぁ。やっぱり高津監督「捨てゲーム」なのかな。短期決戦そんな余裕はないと思うけど。

ヤクルト5番手大西。ここで点取られれば負け。杉本セカンドフライ、T―岡田三振、紅林二遊間ヒット。あああ、伏見が左中間を抜いてツーベース。5点目、勝負あったかな。太田ショートゴロでようやくチェンジ。下位打線で追加点かよ。
テレビにスコアボードが映ったけど、3点差でこれは負けの流れ。

8回裏、相手はヒギンスが五番手。一番塩見。打順はいいけど。
よし、フォアボールだ。青木はきっとつないでくれる。やっぱり四球だ。お膳立てはそろった、ここで山田の同点スリーランだ。解説・古田も「当ってないけど、そろそろ打つかも」と。
1球目ボール、見逃し方がいい。2球目アウトローのストライク。いいぞ手を出さなくて。3球目やはりアウトローのボール。四球目もはっきりしたアウトコースボール。チャンスだ。

やった怖いぐらいの予感的中のレフトスタンド。やった、やった、やっぱり山田だ。同点だ。四度目の正直だ、やっぱり球界一のスラッガーだ。ここまで打たずに溜めていたのだ、きっと。調子に乗ってます。

村上も打ち上げた、これはむりとおもったけど、アナウンサーは「また行った!」と絶叫。だまされません。センターフライです。フェンスぎりぎりでもありません。

山田のスローを何度も流しております。何度でも流してくれ。チームメイトに迎えられる山田の顔が最高。

オリックス六番手の山岡。ここで決めてくれ中村。フォアボール、やっぱりオスナが決めるのか。粘ったけどレフトフライでチェンジ。

インターバルで今日のゲームの回顧。山田のホームランをもう一度。

9回は同点だけどマクガフ。対するは代打の元メジャー、ジョーンズ。
やられた、レフトへビッグアーチ。なんだよ。きのうの解説・立浪がマクガフについて「細心さに欠ける」と言っていた言葉が甦る。まったくだ。
宗は三振、吉田を押さえて最終回に賭けろ。よしオスナの好守でスリーアウト。

どのみち点をとらなくては勝てなかったのだから、最終回2点でサヨナラだ。

9回オリックスは平野、ヤクルトは8番の西浦から。粘れよ。よし四球だ。出た大御所・代打川端。ツーランだ。タイムリーでもいい。やった、だめだライトライナー。ジャストミートだったけどなぁ。
塩見サヨナラツーランでもいい、だめなら粘って山田につないでくれ。
低めストライク三振。あれはない。ボールだ。
青木に期待だなんとか山田に、と書いたところでファーストボールをセカンドゴロ。ゲームセット。

疲れた、1~4戦にも増してのスゴイ試合だった。マクガフとジョーンズにやられた。山田のホームランが仇花になってしまった。

でも、ここから山田の快進撃がはじまる。京セラドームの第6戦で、山田の打撃爆発で優勝、これに期待します。ほんとに疲れました。

それでも聴きたいミュージック。

https://youtu.be/92aksnSEGOc


今回もYOU-TUBEのサムネイルから南佳孝の「モンロー・ウォーク」を。
デュオのマリーンが懐かしい。
ほとんど見かけなくなったと思ったら、20年あまり前に結婚して歌手活動を休止?していたようです。でもいまだ健在のようです。テレビなどの主要メディアには出ていませんが、健在で歌手活動を行ってるようです。あまりジャズやそれこそスタンダードポップスなどの番組がないですから。BSではあるのかもしれませんが。

1979年リリースの「モンロー・ウォーク」はシンガーソングライターの南佳孝の作曲で詞は来生えつこ。そして翌1980年に郷ひろみの「セクシー・ユー」としてリニューアルされます。

製作側は「モンローウォーク」の意味が購買ターゲットである若者に伝わらないだろうという判断から「セクシー・ユー」(誰のネーミングだか、いまいち)に変えたそうだ。1年の差だけれど、こちらのほうが売れると判断したのでしょう。

変わったのはタイトルだけでなく、歌詞も。
「セクシー・ユー」の1番はほぼ「モンロー・ウォーク」同様ですが、最後の♪口説きおとしたいのに スキもないね君は が♪口説きおとしたい君 素知らぬ素振りもセクシー

となんだか強引にタイトルの一部を入れ込んでいます。
2番に関してはまるで変えてあります。まぁクレジットをみますと作詞はどちらも来生えつこなので、年齢層を下げて書き替えたということで質のよしあしはともかくいいのではないでしょうか。

ただwikiをみると作詞の来生えつこが怒ったと記されていますが。なんで怒るのでしょうか。もしかすると製作側が勝手に作り変えて、作詞家に事後承諾してもらったということなのでしょうか。それとも作詞家ははじめ「変えないで」と異議を唱えたものの、その後製作側の意図を受け入れて書き替えたということなのでしょうか。

いずれにしても、両曲ともつくられてから40年あまり経っているわけで、その視点から両方の詞を並べてみますと、あきらかに「モンロー・ウォーク」のほうがカッコいい。「セクシー・ユー」の方が幼稚というか「おこちゃま」向け。それが当時の製作意図であったのであれば納得できますが。多分、「セクシー・ユー」の方が売れたのでしょうから。


南佳孝では1994年の「スタンダード・ナンバー」も1998年に「メイン・テーマ」とタイトルを変えてレコードが発売されています。

https://youtu.be/bbSW61w7Fw4

これは薬師丸ひろ子の主演映画の主題歌で、彼女自身がうたっています。つまり南の男歌に対して、薬師丸の女歌という違いがあります。作詞は両曲とも松本隆で、名人らしくさすがにどちらも上手に仕上げてあります。


同曲異詞(こんな言葉ないけど)の歌はポツポツあるようです。
ズー・ニー・ヴーの「ひとりの悲しみ」(1970年)が尾崎紀世彦の「また逢う日まで」(1971年)に。曲・詞はどちらも筒美京平・阿久悠。これは後者の大ヒットで結果オーライ。

あるいは1962年の「手編みの靴下」(ザ・ピーナッツ)が1966年に「逢いたくて逢いたくて」(園まり)に。曲は宮川泰で、詞は両曲とも岩谷時子。まったく異なる設定で、詞もまるで違うものになっていますが、どちらも純な「乙女ごころ」(死語?)という点では一貫しています。さすが名人ですね。ただ後発のほうが断然ヒットしました。
ほとんどはリニューアルしてうまくいってます。

3度リニューアルしていずれもヒットした曲といえば1973年、五木ひろしでリリースされた「浜昼顔」で作詞は寺山修司(寺山の好きな古賀メロディー)。
オリジナルは戦前で、
1936年(昭和11年)の「さらば青春」(歌:藤山一郎、詞:佐藤惣之助)
戦後になっての再録は、
1956年の「都に花の散る夜は」(歌:青木光一、詞:丘灯至夫)

https://youtu.be/Ps53T_XrMYc

メロディのおわりが微妙に異なっていて、やっぱりリアルタイムで聴いた「浜昼顔」がいちばんしっくりきます。

これで打ち止めでしょうか。現代の演歌をたまに聴いてみると「古賀メロディー」いまだ健在という部分もあると思うのですが。

日本シリーズ第6戦はたしか明後日の土曜日でしたか。まぁ一回でも多くエキサイティング。ベースボールが見られるのだから「儲けもの」と思わなくてはね。相手は山本だろうけど、万が一負けても最後は高津監督胴上げで終わるはず。楽しみの先延ばしだ!今日はもう寝よう。疲れた。



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