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雲の切れ間に輝くものは [on the park]

曇天03.jpg

颱風が来ているようで、東京も午後から雨になりました。

午前中は青空も2割程度あり、何度も雲の切れ間から陽が差していました。その雲の合間にできた青空のホールを飛行機が横切っていく影も見えました。

雲のネタは尽きません。
今日はその「雲の切れ間」を。

いつ誰が言い出したのかはわかりませんが、「雲の切れ間」という言い方がそうした現象を言い表すときの定番になっています。
「雲の合間」とか「雲のすき間」という言い方もあると思いますが、歌の場合「切れ間」という歌詞が多いような気がします。どれも三音で同じなのですが。

まずは吉田拓郎の1972年のサードシングルで、大ヒット曲。この歌で一般に認知された曲。♪僕の髪が 肩までのびて という歌詞が時代を感じさせる歌ですが、ほんわかラヴ・ソングは硬派にはいささか物足りなかったことも。

https://youtu.be/jJvnAL0L-oI

雲の切れ間から見えたのは「お日様さん」。

同じフォークでは翌年に、1974年のデビュー曲「白い冬」のヒットがある北海道出身のデュオグループ「ふきのとう」(山木康世・細坪基佳)のそのB面の「夕暮れの街」のなかに出てきます。

https://youtu.be/VF8i1CxpEPM

この歌の雲の切れ間から顔をのぞかせたのは、タイトルからも想像がつくように太陽ではなく「お月さま」。

雲の切れ間から見えたのは、太陽と月。とくれば当然星もあります。

https://youtu.be/4CZZslbCWaQ

RCサクセションの実質的なロック初ヒット曲。
「ぼくの好きな先生」からサウンド、ビジュアルとも、その変わりようにビックリした曲。
忌野清志郎が生きていたら、このコロナの時代、どういう発言・行動をしただろうか。とても興味のあることです。
今のミュージシャンはもっと存在意義を示してもいいと思うのですが。

最後にもう一曲、雲の切れ間を通り過ぎた流れ星をうたった歌を。1986年の演歌です。
見ていませんが、テレビ時代劇の主題歌だったような。


https://youtu.be/BHLTqI6dpSs

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